ナビスコ杯・準決勝 [おでかけ]
さて、とうとうきました。
ナビスコ杯・準決勝。
今回から、紅丸もママのお下がり「岡野選手の当時の背番号7番がついた95年版レプリカ」を着てます。
事実上の決勝戦とは言われているものの、双方のチームともに代表に人は取られ、怪我人は居るわで、いったい、誰がスタメンになるのか予想もしづらい今回のゲーム。
そして、未だ不敗のオトコ(紅丸)は大阪に乗り込みました。
奇しくも、でっかい台風が到来。
雨です、雨。
しかも、大雨。
もちろん、前日から台風がやってくるのは承知の輔(ぇ?…… Webで開催状況を確認しながらも、当日19時からの試合だったので、12時半頃自宅を出発。
今回は大嵐女のママの影響が多大だったようです。
でも、大阪ってあんまり風の影響がない地なのかなぁ。
台風の割りには風はあまりなかったような気がします。
開始時刻2時間前に現地に到着。
S-BOX席を手に入れたものの、万博競技場ってば、ほっとんどの座席が雨ざらしです。
メインスタンドだから、少しは雨がしのげるかと思ったけれど、大間違いでした。
まぁ、上の画像のとおり。
そんなんで、売店の真向かいあたりの通路に場所を陣取り座っていました。
最初は小さいビニール袋で紅だけ座らせて、私は隣でしゃがんでオヤツを食べさせていたら、隣に居たレッズサポのおねーさんが、黒ビニール袋を2枚くれました。 おねーさん、どうもありがとう。
後に、バッグを黒ビニールに入れたりと、オカゲさまですっごく重宝しました。助かりましたw
パパは相変わらずお出かけでは上機嫌。
「ちょっと散歩いってくる!」とか言いながら、紅丸を連れ歩いては、通りすがりの人に「かわいー!」と言われる特権を楽しんでいたようです。
相変わらずバカ親です。
軽く夕飯のお弁当を食べて、試合30分前に偵察に行ったパパが、「今ならレインポンチョなしでいけるかも!」というので座席に座りこんでみたものの、要らないわけない。
だって降ってるもん。
そんなわけで、不本意ながら紅丸は、男の子のカッパの定番、青い色のカッパを着てみました。
それでも、足が出てしまうので、パパのレインポンチョの中に入ってお座りです。
カンガルーな紅丸。(同じことをしていた親子、他にも居ましたw)
すぐに顔はびしょぬれ。
なぜか紅丸は降りしきる雨を両手に受けて、その手を口に持っていってチューチューすってました。
喉渇いているわけじゃないのになぁ……(苦笑
いやぁ、さすがは台風。
風は少なかったものの、降りしきる雨はゴールマウスを白く霞ませて、選手の背番号を判別しにくくしていました。
時折強く横殴りに降る雨に、何度もタオルで紅丸の顔をぬぐうパパ。
しかし、なんといっても驚いたのは、その歓声や大雨の中……ヤツは寝てしまいましたw
パパのレインポンチョの中でスヤスヤと、試合終了間近まで……
オカゲで紅丸の不敗神話は脆くも崩れてしまい、どよーんとした雰囲気で歩く紅丸。
それとは反対に、高校時代のチャリ通学以来、カッパを着てあれほどズブ濡れになった事がなかった私は逆にテンション上がっちゃって、負けたけど比較的機嫌も悪くなく帰路につきました。
駐車場に向かう行列の中、レッズの遠征バスを見た紅丸が、自分も乗りたくて、「ばちゅー!ばちゅー!!」と大騒ぎをしていたら、ガンバサポの「綺麗なおねーさん」(←コレ、ポイント)に、「何泣いてるん?」とか聞かれて、ほっぺツンツンされていました。
他のガンバサポのお兄さんには、「オレもバス好きだったなー 運転手さんより先に停留所の名前言っていたなぁ」なんて彼女(?)に話していました。
なんとなく試合終わっても、ホンワカな雰囲気。
これがリーグ戦と違う所なのでしょうか?
それにしてもさー……
3日後のさいたまシティカップ……マンチェスター・ユナイテッドとの試合での山田は絶好調で、C・ロナウドをバンバン止めていたけど、何故それがガンバ戦で出なかったかなぁと……
テレビで見ていたら、解説の人が「山田は大舞台になればなるほど力を発揮しますからね!」なんて言っていたけど、ナビスコ準決勝は「大舞台」じゃなかったのね~……と、内舘の「びゅてほーなゴール」を見ながらつぶやいたり。
内舘おめでとー。
キミはそのゴールで一生飲めるよ。マジマジ。
岡野の「ジョホールバルの奇跡」と一緒でさ。
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